プリンセスコネクト!Re:Dive (アニメ)
全13話。
https://gyazo.com/f26929254d36f92709c1de65f1d534db
アニメ自体
よく動く
瞬間的に24fpsで書かれているところもあってコスト割きすぎ感
作画も良い
音楽はゲームのほぼ使いまわし
音楽にお金掛けない分、3DCG、作画にまわせそうなので、アリだと思います
7話のSmiley Contrastとか、13話のLost Princessのインストアレンジが目頭を熱くする
1話
最後にキャラクターがたくさん出るシーン
ゲームプレイヤー向けのファンサービス
7話
涙出た
13話
3DCG兵さん
キャラクターのほとんどが2Dだったのでめっちゃ違和感あった
ザル警備
侵入者が現れたのにどうして玉座に平然と座ってるのか
ちょっと引っかかった
2話~12話まで、キャルにペコリーヌが抱きつくと振り払う行動をするけど、13話では抱き合って手を回す
https://gyazo.com/98ed5ee8936e39b7f8a4a938d913a2c5 https://gyazo.com/972f3a517b37f5c1d7ced13dbf83b633 https://gyazo.com/505e8dbfa7cbd910f806347a8f88d395
この演出 いいですね
アニメのみでの視点
キャラクターもかわいいし、画も綺麗だし、ほのぼの雰囲気を最終話まである程度維持できていたので
印象良いと思います
最終話含めて、いくつか回収できていない意味深発言とかカットがある
「気になる方は、是非ゲームをプレイしてね」ってスタンスなんだろうか
アニメプリコネは、もちろん円盤の売り上げを伸ばすこともそうだけど、アニメからゲームを始めたユーザーを作る・増やすというのが最大の目標のはず
となると、「これからどんな冒険をするのかな」とか、「覇瞳皇帝はどうなったのかな」とか、そういう雰囲気で終わるのが収まりが良いかも
それこそアニメプリコネに関しては、かなりカツカツな展開だったと思うので むしろこれでいいかも
ゲームプレイ済からの視点
アニメのみの人と全く異なった考え方ができるってのがアニメプリコネの"おもしろさ"、なのかもしれない
アニメ版によって、プリコネRの世界観として、いくつかの世界線……もといストーリーのパターンがあることが証明された
4話のアメス「意外なメンツというか……」
すべての世界線において、美食殿としてギルド結成するとは限らない
トゥインクルウィッシュとギルド結成して覇瞳皇帝と戦い、敗北した世界線 https://gyazo.com/d98f1a01afcb7b7c757eec59103cce38
美食殿とギルドを結成して覇瞳皇帝と戦い、敗北した世界線
https://gyazo.com/1dae9c644ec1b29dc6e0aa32b0c6d380
などなど……
つまり、主人公であるユウキが女の子たちと出逢い、ギルドを結成するのはもしかしたらカルミナだったり、カォンだったりするかもしれない可能性が出てきた
アニメプリコネにおいて、それらのギルドが一切登場しない、というのもこのことを示唆しているかも知れない
1話の最後のシーンでたくさんキャラクターを出すのも、「他の世界線で主人公は他の子と絆を紡いで物語が進行した」ってことかもね
Re:Dive第1部8話とアニメ13話の抱きつく構図が少し似ててグッときた
https://gyazo.com/410189084153b4a0fa7fa1d95dec6158
https://gyazo.com/4a5bed5f627784b7d9f77d6ab69c6a7e
結局、このアニメは何を伝えたいのか?
主人公のユウキは自分を、ペコリーヌは名前を、キャルは愛を探す物語
それを"ガイド"するのがコッコロ
孤独であることのつらさ、厳しさを味わっている4人
ひとりひとりがそれを理解しているからこそ、互いをより理解することができる
エンディングテーマ「それでもともに歩いていく」につながるメッセージ
ああ明日もきっと
ぶつかって ケンカするだろう
ああそれでもなお
ぼくは君を友達と呼ぶ
まぁ、2期はなくてもいいかな、って感じはある
1クールアニメとして、とてつもない完成度だと思うので
10点中7.5点くらいです。すごくおもしろかった。